みなさん、こんにちは!
レビュー系VTuber紙山レベッカ(@rebecca_kmym)です。
この記事では『7月公開の映画を見た直後の感想』をまとめてご紹介しています。
Twitterで呟いた情熱ほとばしるパッションをお楽しみください。
もくじ
7月5日公開の映画感想
『Girl/ガール』見た。
— 紙山レベッカ@レビュー系VTuber (@rebecca_kmym) July 5, 2019
バレリーナを目指すトランスジェンダーの少女ララを描いた本作。社会への苦しみや物事が思うように進まない普遍的な葛藤を丁寧に描いた名作だった。主演のポルスターの演技が本当に素晴らしくて、ララの苦しみがスクリーンからひたすらに沁みてきて涙が止まらなかった。 pic.twitter.com/VxoSpic6z5
この作品の主題を「トランスジェンダーの葛藤」と捉えるにはちょっと苦しみと哀しみが強過ぎると感じたのと、人は誰しもが身も心も異なるのだから、全人類は自由に自分の気持ちに向き合って生きて欲しいと思っているので、ぜひ「思春期の少女の葛藤」といった普遍的な視点から見ることをオススメしたい
— 紙山レベッカ@レビュー系VTuber (@rebecca_kmym) July 5, 2019
『ゴールデン・リバー』見た!
— 紙山レベッカ@レビュー系VTuber (@rebecca_kmym) July 24, 2019
完全にキャスト目当てで見に行ったのだけど、渋い西部劇の中に、他者への愛を中心に人生を豊かに生きるための大切なことが凝縮された思わぬ名作だった。
とくにジョン・C・ライリー演じる兄イーライがとても良かった。気になるキャストがひとりでもいるなら必見◎ pic.twitter.com/X9QPLllZOb
7月19日公開の映画感想
#天気の子 見た!
— 紙山レベッカ@レビュー系VTuber (@rebecca_kmym) July 19, 2019
とても良い映画だった。新海誠監督らしい美しい街並みや雨の描写と、自分が置かれている状況や若さをもどかしく思う気持ちが懐かしいのにどこか新鮮さもあって胸に響いた。アニメでカメラワークを意識することって少ないのだけど、東京の街を印象的に映す画角は劇場で一見の価値あり pic.twitter.com/pO63zfQ127
そういえば #天気の子 の劇中で主人公の帆高くんが読んでるサリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」、わたしも学生時代に読んだのだけど、のめり込むように一気読みしたことをふと思い出した。様々な作品に影響を与えた名著でもあるので、一読をオススメしたい一作。久々に読み返したいな。
— 紙山レベッカ@レビュー系VTuber (@rebecca_kmym) July 19, 2019
7月20日公開の映画感想
『存在のない子供たち』見た。
— 紙山レベッカ@レビュー系VTuber (@rebecca_kmym) August 2, 2019
貧困、児童婚、難民……どこか現実味がなく遠い世界の出来事に感じていた社会問題を、世界の歪みを、わたしたちの目の前に改めて突きつける名作。
主人公を演じるゼインくんも役柄と同じような境遇にあったとだけあって、演技とは思えない迫真の佇まいに目が離せなかった pic.twitter.com/TIo6iBI4w6
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ということで、7月公開の速報Twitter映画感想でした!
もしよかったら週末の映画選びの参考にしてみてください。
それではレベッカでした。ばいばーい(ΦωΦ)ノシ