みなさん、こんにちは!
レビュー系VTuber紙山レベッカ(@rebecca_kmym)です。
全世界が待ち望んだゲーム・オブ・スローンズ最終章、とうとうはじまりましたね!!
この記事では、わたしがゲースロ最終章の1話を見た直後に、情熱が赴くままにふせったーに吐露した内容をそのままざっくりまとめています。
サラッとお楽しみください。
もくじ
GOT 最終章 第1話 ネタバレ感想メモ
Behold.
— Game of Thrones (@GameOfThrones) 2019年4月18日
The #GoTS8 opening credits are here. pic.twitter.com/eABeLjIRJk
まずもって何だそのオープニングのクオリティは……!!
ここまでじっくりGOTを見てきたファンにはたまらない作り込み。
オープニングタイトルからして感動が極まっていてはこの先、心臓が持たんではないか……!
というか、そもそもモチーフだけでオープニング作ることにした天才は誰なんです?
さらに言えば「あのオープニングをストーリー展開に合わせて変えちゃおうよ」とか言い出した天才は誰や……課金させろお……
“This is the last time we’re ever going to be doing this.”
— Game of Thrones (@GameOfThrones) 2019年4月15日
Watch The Game Revealed for “Winterfell” on @YouTube: https://t.co/1qH6j25J2O #GameofThrones pic.twitter.com/nh1P1SgZrs
待ち望んだジョンとアリアの再会、わかっててもやっぱり感動しちゃう……😭
そしてスターク家の下の子たちの成長ぶりに、改めてゾクゾクした。
あらゆる苦難や死線をくぐり抜けて、「家族を守る」ことへの強い想いを胸に抱くアリアとサンサ。
とくにサンサの成長ぶりたるや……デナーリスとの視線を介した攻防、ティリオンとの再会、ジョンとの談話──
賢く鋭い佇まいに、北の城主レディ・スタークとしての威光を感じる。
新たな子の名目上の“父”をサクッとゲットしたサーセイ陛下……彼女の企みはまだまだ深そうな予感。
みんな大好きブロンさんにティリオンたちの暗殺を頼んだのがどう転ぶのか……わたしはブロンさんのこと信じてるぞお……頼むぞお……
頭突き一回で、いままでのシオンの所業をすべてを受け止めるヤーラお姉ちゃんの懐の深さよ……まさに彼女こそ、グレイジョイの主にふさわしい。
シオンくんもスターク家に報いる決意を新たに、サンサあたりといい主従関係を築いてさっさと私を萌えさせてください。
Stunning costumes and fantastic weapons: See how the North has inspired Season 8. https://t.co/TXYXcl8Ny7 pic.twitter.com/gCFVguJfqj
— Game of Thrones (@GameOfThrones) 2019年4月16日
ジョンがターガリエンの血筋であることを視聴者に思い出させるのと同時に、第1話の早々に制作費を大盤振る舞いしたドラゴン騎乗シーンをプレゼントしてくるとは……さすがGOT。格が違います。
いやほんとにね、このシーンを見て「映画館で見たい……」と思わず声に出ちゃいましたよ私は……
スピンオフやら劇場版GOTの制作やら、いろんなウワサが囁かれているので楽しみに待つのみ……フフ……
“It felt like I was just walking into a show that I love so much.” @johnbradleywest discusses his emotional scene with Emilia Clarke. https://t.co/Zq1Jhz4FgY pic.twitter.com/rBChKCe1wc
— Game of Thrones (@GameOfThrones) 2019年4月15日
サー・ジョラーがデナーリスとともにサムのところにきたシーン、色んな意味でめちゃくちゃ緊張した。
というのも、デナーリスがターリー家にしたことがずっと心に引っかかっていたから。
サムのお父さんと弟を焼き殺したことが、最悪のタイミングでサムの耳に入ったらとんでもないこじれ方をするぞ……と戦々恐々としてたのです。
ところがですよ!ほかのドラマならここで絶対に拗らせるんだけど、ゲースロはそうしなかったんだよ……これ、すごすぎませんか……
いや普通はここまで引っ張ったんならも~~満を持して拗らせにいくところなのに、そこに甘えない訳ですよ……!!!
「君が想像するレベルの拗らせで終わる……なんて甘い甘い。もっとおもしろさに容赦のない花火をぶち上げないと、この壮大な物語、終わないでしょ??」という制作陣の強い意気込みを感じる……!!
こ、こいつら、マジでこの作品を歴史に刻むつもりだぞォッ……!!とんでもねーもんを見ちまったぞわたしゃ……!!という気持ちでもう狂喜乱舞ですよ。
デナーリスはターリー家にしたことを、サムにこれ以上ない正しいタイミングで、女王らしく毅然と報告。
そしてサムも、正しいタイミングで、デナーリスのターリー家への行いを、正しくジョンに伝えた。
玉座を求めず、「何者にもならない」と決意したジョンの想いがほのかに揺らめく中、告げられる真実。
誰もが待ち望んだ真実。
そう。いまようやく、リアナ・スタークとレイガー・ターガリエンの息子、エイゴン・ターガリエンが真に生まれた瞬間である。
一切の誤解なく、遺恨なく、繋がった真実……すごい、すごすぎる。
なんだこのシナリオ。
こりゃ誰が玉座に座るかわからんではないか……!!!!
でもね、個人的にはジョンが「一回死んで、蘇った存在」であることがめちゃくちゃひっかかっている。
ジョンは何者なの?
亡者やホワイト・ウォーカーとの違いは?
ていうかホワイト・ウォーカーと人間の違いって?
一度死んだ人が玉座に座れる?
大事なのは血筋だけなの?
あらゆる人々や想いの邂逅、一筋の希望、そんなところにスッとやってくる容赦のない絶望の影。
\\\\子どもを使ったあんな容赦のないモニュメントを見せつけてくるゲースロこの野郎////
最後に顔を見せたジェイミー、ブライエニーとの再会をわれらは待ち望んでいるよ??
はあーーはやく2話見たい。
地球もっとはやく回って、はよ。