みなさん、こんにちは!
レビュー系VTuberのレベッカ(@rebecca_kmym)です。
今回は『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ 』 の感想紹介レビューをお送りします。
動画でもご紹介しているのでこちらもぜひ▼
シティーハンターってどんな話?
『シティーハンター』は北条司さんによるマンガが原作。
なんとマンガのシリーズ累計発行部数は5,000万部を突破している超人気作なのです!
80~90年代に放送されたアニメシリーズはテレビの名場面特集にも選ばれるなど、まさに“国民的アニメ”でした。
わたしは再放送されていたアニメシリーズを見ていた世代。
同じ原作者・監督による『キャッツ・アイ』と一緒にドハマリしてました。
※手を銃と標的の間にいれて撃つことで、銃弾の勢いを相殺するテクニック。良い子は真似しにゃいように!
ネコチャン
シティーハンターは、新宿でスイーパー(始末屋)を営む冴羽獠(さえばりょう)を主人公としたハードボイルドコメディ。
スイーパーは、いわゆる探偵・ボディーガードみたいなもので、ちょっとかっこいい言い方をすると正義の殺し屋って感じが近いでしょうか。
もの作品といえば、ちゃらんぽらんだけどキメるときはしっかりキメる主人公の冴羽獠がとにかく魅力的なのが最大の特徴。
キメるときはしっかりキメる男っていいですよね。
こち亀の両さんとか、銀魂の銀さんとか、おんなじ傾向のキャラクターめっちゃ好きです。
獠ちゃんは女に、銀さんは人生に(笑)、こんなにもだらしないのに。
時々見せる雄くさい表情と厚い胸板がほんとに……ありがとうございます世界😇🙏
また、今回の劇場版では、キャラクターの魅力だけでなく、当時の懐かしの演出と現代的な要素の融合が絶妙だったのも魅力のひとつだなと思っています。
というのも、この劇場版の監督はアニメシリーズと同じこだま兼嗣(けんじ)さんなんですよね。
現代の要素はしっかりとり入れつつ当時の演出を忘れないこのこだわり……通りでしっくりきているはずです。
ネコチャン
100tハンマーとかほんとそのままだったよ~
シティーハンター=新宿
シティーハンターという作品は基本的に「新宿」が舞台。
この新宿という狭い地域を劇場版でも引き続き舞台に選んだことも、「現代的な要素」と「懐かしの演出」がいい感じに演出できた大きな要因になっています。
例えば、冒頭のアクションシーンなんかは、歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿にあるゴジラモニュメントが楽しい活用をされていたり……(ΦωΦ)
ネコチャン
わたしはまさにTOHOシネマズ新宿で見ましたが、聖地化するのもわかるぐらいの演出でしたよ!
ちなみに、我らがスイーパー冴羽獠への依頼方法ですが、じつはこれ、駅にある伝言掲示板に「XYZ」と書き込むことで依頼が完了するんですが……
いまはもうみんなが使える伝言掲示板を置いている駅ってほとんどないんですよね。
当時はこの伝言板に「XYZ」を書いていく人が多すぎて、XYZ書き込み禁止の張り紙が貼られることもあったんだとかw
劇中では、アナログな伝言掲示板が現代のテクノロジーにあった形で登場します。
もし、アニメシリーズをさらっと予習してから劇場版にのぞみたい!という方は、いまならHuluにアニメシリーズが入っておりますのでぜひこの機会にチェックを!
ネコチャン
ぜひこちらもご活用あれ!
それでは、レベッカでした。
バイバーイ(ΦωΦ)ノシ